こんにちは!
千葉県市川市を拠点に、土木工事や地中送電線の電気設備工事などを手掛けております、東営建設株式会社と申します。
昭和48年に創業して以来、数々の実績を積み上げながら、優秀な土木・電気設備工事のスタッフを育成してまいりました。
さて今回は、まだまだあまり知られていない地中送電線工事について、どのようなメリットがあるのかお話しいたします。
これから地中送電線工事に関わっていきたい方は、ぜひ参考程度にご覧くださいね。
景観良し・雨風の影響なし
地中送電線工事の最大のメリットを挙げるとすれば、まずは雨や風などの影響を受けないことではないでしょうか。
よく台風などで電線が切れて停電になったり、復旧に時間がかかったりするケースも日本では珍しくありません。
しかし、地中に電力ケーブルを敷設しているのであれば、特に心配は要りません。
雨風の影響を受けなければメンテナンスにかかる費用も抑えられるので、画期的な施工だといえるのではないでしょうか。
また上空にケーブルを張り巡らせる必要がないので見た目もスッキリして景観が良くなりますし、ケーブルに鳥が集まって、道路が糞などで汚れてしまうというリスクも軽減できます。
デメリットにも注意を!
このように、かなりメリットを得られそうな地中送電線工事ですが、デメリットのことももちろん考えなければなりません。
実は地中送電線は送電容量が小さいことと、建設する際のコストが通常の架空線工事比較しても、10〜20倍かかることが、課題として挙げられます。
このような課題も考慮したうえで本当に地中送電線工事を行うべきか、通常の架空線工事にしておくべきか判断をする必要があります。
ただ日本ではゲリラ豪雨や台風などが発生しがちなことを考えると、最終的にメンテナンス費用のことも含めたとしても、地中送電線工事は十分価値のある施工だとご理解いただけるのではないでしょうか。
東営建設で新たな人生のスタートを
地中送電線工事のメリットと共にデメリットもお伝えいたしましたが、参考になりましたでしょうか。
弊社でも現場スタッフを募集しておりますので、土木工事の中でもマニアックな地中送電線工事に挑戦してみたい方がいらっしゃいましたら、ぜひ求人に応募してみませんか?
新たな人生のスタートを切りたい方は、奮ってご応募くださいね!
それでは最後までご覧いただき、誠にありがとうございました。