舗装工事の仕事の流れ

こんにちは!
東営建設株式会社です。
私たちは千葉県市川市を中心に千葉県と東京都で土木工事や舗装工事、駐車場舗装などのご依頼を多数承っております。
今回は、舗装工事の仕事の流れについてお話ししたいと思います。

舗装工事の流れ

舗装工事、作業員4人
舗装工事とは、道路や駐車場などの表面をアスファルトやコンクリートなどで覆う工事のことです。

設計図の作成・現地調査を行う

舗装工事の最初の工程は、設計図の作成と現地調査です。
設計図では、舗装する場所の形や大きさ、高低差などを測定し、舗装する材料や厚さ、施工方法などを決めます。

路床工事を行う

次に行うのが路床工事です。
路床とは、舗装する表面の下にある土壌のことで、路床工事では、路床を整地したり補強したりします。
路床工事は、舗装する表面の安定性や耐久性に大きく関わる工程です。

路盤工事を行う

続いて行うのが路盤工事です。
路盤とは、路床の上に敷く土層のことで、路盤工事では、路盤を形成したり補強したりします。
路盤工事は、舗装する表面の弾力性や耐荷重性に大きく関わる工程です。

基層工事を行う

次に行うのが基層工事です。
基層とは、路盤の上に敷く層のことで、基層工事では、基層用の材料を敷き詰めたり圧縮したりします。
基層工事は、舗装する表面の平滑性や防水性に大きく関わる工程です。

表層工事を行う

最後に行うのが表層工事です。
表層とは、基層の上に敷く最上層のことで、表層工事では、表層用の材料を敷き詰めたり仕上げたりします。
表層工事は、舗装する表面の見栄えや安全性に大きく関わる工程です。

塗装工事の注意点

舗装工事は、道路や駐車場などの表面を改善することで、安全性や快適性、美観性などを高める工事です。
しかし、舗装工事には以下のような注意点もあります。
舗装工事は、重機や機械を多く使用する工事です。
そのため、作業中には、作業員や周辺住民や通行人の安全を確保するために、安全帽や作業服などの保護具の着用や、安全看板や信号機などの表示設備の設置などが必要です。